先頭に#
をつけることによって見出しになります。見出しのレベルは#
の数で表現します。
# 見出し1
## 見出し2
### 見出し3
#### 見出し4
##### 見出し5
###### 見出し6
空行を挟むことで段落となります。
段落1
(空行)
段落2
段落1
段落2
改行の前に半角スペースを2つ記述することで改行されます。
hoge
fuga(スペース2つ)
piyo
hoge
fuga
piyo
あるいはHTMLを使って改行することも可能です。
hoge<br>
huga
hoge
huga
バッククオート(`
)3つ、あるいはダッシュ~
3つで囲むことで、コードを挿入できます。
```
print "hoge"
```
print "hoge"
Standardバージョン以上であれば、始まりのバッククオート、ダッシュの直後に言語名を記述することで、シンタックスハイライトします。
```python
print "hoge"
```
print "hoge"
バッククオートで単語を囲むとインラインコードなります。
2行目の`print`関数を見てください
2行目のprint
関数を見てください
マークダウン記法、あるいはHTMLでテキストを装飾できます。
これは*イタリック*です
これは**ボールド**です
これは***イタリック&ボールド***です
これは~~打消し線~~です
これは<sup>上付き</sup>です
これは<sub>下付き</sub>です
これはイタリックです
これはボールドです
これはイタリック&ボールドです
これは打消し線です
これは上付きです
これは下付きです
*
, +
あるいは-
を先頭に記述することで箇条書きになります。ネストはタブで表現します。
* リスト1
* リスト2
* リスト3
* リスト4
番号.
を先頭に記述することで番号付きのリストになります。ネストはタブで表現します。
番号は自動的に採番されるため、すべての行を1.
と記述するのがお勧めです。
1. 番号付きリスト1
1. 番号付きリスト2
1. 番号付きリスト3
1. 番号付きリスト4
1. 番号付きリスト5
1. 番号付きリスト6
1. 番号付きリスト7
>
を先頭に記述することで引用となります。ネストは>
を多重に記述します。
> 引用
> 引用
>> 多重引用
引用
引用多重引用
-
や_
を3つ以上並べると水平線に変換されます。
---
hoge
- - - - - - - -
fuga
_ _ _ _ _ _ _ _
piyo
<hr>
hoge
fuga
piyo
[リンク文字列](URL)
でリンクに変換されます。
[google](http://www.google.co.jp/)
リンク先を添付ファイルにすると、そのファイルをダウンロードするリンクを作ることができます。
[猫画像をDL](attach:cat.jpg)
以下のように、URLを外部に定義することもできます。URLが長くて読みづらくなる場合に有用です。
[yahoo japan][yahoo]
[yahoo]: http://www.yahoo.co.jp
添付画像は<img src="attach:画像名">
で挿入できます。
<img src="attach:cat.jpg">
通常のMarkdown記法でも挿入可能です。ただし、その場合は横幅などの属性指定はできません

(例省略)
テーブルは以下のように記述します。
これは | 一番
-----------| ------------
シンプルな | テーブルです
これは | 一番 |
---|---|
シンプルな | テーブルです |
枠をつけても構いません。
|枠を | つけても |
|-------|----------|
|意味は | 同じです |
枠を | つけても |
---|---|
意味は | 同じです |
:
を使うと文字を揃えることができます。
| 左揃え | 中央揃え | 右揃え |
|:-------|:--------:|-------:|
|1 |2 |3 |
|4 |5 |6 |
左揃え | 中央揃え | 右揃え |
---|---|---|
1 | 2 | 3 |
4 | 5 | 6 |
Markdownには注釈の記法がありませんが、HTMLを使うことで注釈に近いことが実現可能です。
注釈のようなことを実現可能です<sup>[1](#note1)</sup>
<small id="note1">無理やりですが</small>
注釈のようなことを実現可能です1
無理やりですが
info
, warn
そしてalert
クラスを用いることで青色、黄色、赤色の枠を使った表現が可能です。
(これはMarkdown記法ではなく、かんたんMarkdown独自の記法です。)
<p class="info">**ポイント** ちょっとした情報です。</p>
<p class="warn">**注意** 気をつけてください</p>
<p class="alert">**警告** 細心の注意を払ってください</p>
ポイント ちょっとした情報です。
注意 気をつけてください
警告 細心の注意を払ってください
sequence
クラスを使うと、js-sequence-diagramsを利用してシーケンス図を記述することができます。
<div class="sequence">
Andrew->China: Says Hello
Note right of China: China thinks\nabout it
China-->Andrew: How are you?
Andrew->>China: I am good thanks!
</div>
js-sequence-diagramsの記法は公式ページをご覧ください。
flow
クラスを使うとflowchart.jsを利用してフローチャートを記述することができます。
<div class="flow">
st=>start: Start:>http://www.google.com[blank]
e=>end:>http://www.google.com
op1=>operation: My Operation
sub1=>subroutine: My Subroutine
cond=>condition: Yes
or No?:>http://www.google.com
io=>inputoutput: catch something...
st->op1->cond
cond(yes)->io->e
cond(no)->sub1(right)->op1
</div>
flowchart.jsの記法は公式ページをご覧ください。